妊娠・出産

初めての繋留流産について【流産してから手術が終わるまで】

こんにちは。
memiです。

memi
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第二子妊娠判明から2週間後に、初めて繋留流産と診断され、先日初めての流産手術を受けてきました。

悲しい出来事ではありましたが、私自身がいろいろな方のブログ体験談を読ませていただき、心が楽になったり気持ちを整理出来たりさせていただいたので、

少しでも流産された方の参考になればと思い、
私も今回の繋留流産のことを1つの記事にまとめさせて頂こうと思いました。

1.繋留流産とは?妊娠判明から流産と診断されるまで

妊娠検査薬で陽性が出てから5日後、第一子を出産したクリニックを受診しました。

初めての診察で先生には、

先生
先生
9mmほどですね。心拍らしきものも…あります。 

と言われました。

週数は7週ほどと言われましたが、今思えば第一子のときとは何か様子が違うように感じました。

memi
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(第一子の時は6週の時点で先生にはっきりと「心拍ありますね」って言われたのになぁ…)

心拍が確認できるようになるのは一般的には5~6週ごろからと言われており、もしその時点で心拍が確認できなかったとしても8週ほどまでに確認できれば大丈夫か、と頭では思いながらも、少しもやっとした気持ちに…。

memi
memi
先生、心拍がはっきりわからないとのことですが、流産の可能性も…?初期の流産って多いんですよね? 
先生
先生
うーん、そんなに気になさらないでください。安静に気にせず過ごしてくださいね。また2週間後の診察かその次の診察ではっきり分かってくると思いますよ。 

割と慎重派なわたしは妊娠が判明したからといって有頂天にもなれず、妊娠初期の流産が多いことは分かっていたので、
頭の中では半分、「まだ分からないなぁ…」という気持ちでその日は診察を終えました。

妊娠が判明してからは、大好きな紅茶などのカフェイン類も最小限にとどめ、とりあえず穏やかに2週間を過ごしました。

私はフルタイム勤務をしながら子供を保育園へ預けているのですが、いつも通りの日々を過ごしました。

旦那さんとは、第二子の名前も考えだしたりしていました。

第一子のときに使っていたマタニティアプリなどをダウンロードしたり、葉酸サプリグミを買ったり…。

memi
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つわりもあるし、妊娠は継続されてるんだろうなぁ。
とにかく穏やかに過ごそう…。

初めての診察から1週間以上が経ったあたりから、
社内のエアコンがとても寒く感じだしました。

memi
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ああ…エアコン寒いなぁ~。いつも暑がりの私がなんでだろう…。 

あまりの寒さにカーディガンを2枚羽織。

社内を見渡しても、いつも私より寒そうにしている女子社員たちが一人もカーディガンを羽織っていませんでした。

memi
memi
なんだか変だな…自分がおかしいんだろうな…。妊娠のせいかな…。

これが流産と関係あったのかは分かりませんが、つわり以外の体調の異変としてはそれだけでした。

2週間後、クリニックを受診。

memi
memi
今日、はっきりとした心拍が確認出来れば、少しは安心できるなぁ~。

内診が始まってすぐのことでした。

memi
memi
(あ!あかちゃんが写った!前より大きくなってる!!) 

と思ったのも束の間、

先生
先生
心拍が…ありませんね。 
memi
memi
え………?? 
先生
先生
これは…繋留流産です。前回の診察時と比較して成長はしているので、おそらく2~3日前までは………

一瞬の出来事に、少し頭がぼーっとしてしまいました。

妊娠初期の流産は多い。頭では分かっていたので、診察の時点では案外冷静な自分がいました。

先生
先生
自覚症状がなく、お腹の中で赤ちゃんの心拍が止まってしまっている状態のことを、繋留(けいりゅう)流産といいます…。申し訳ございません…。
memi
memi
手術が必要ということでしょうか……??
先生
先生
自然に出てくるのを待たれる方もいます。でもその場合、いつ出てくるのか分からないのと、お腹に組織が残ってしまった場合、手術で取らないといけない場合もあります。 

※ここでの先生のセリフは、私の記憶によるものですので、専門の医師によるコメントではありません。

いつでてくるか分からないって…でてきたらどうしたらいいんだろう…??

お腹に組織が残ってしまったら、細菌感染を起こすかもしれない…?

出てくるときに陣痛に似た痛みがあるかもしれない…?

そのような説明を受け、私はその場で手術して欲しいとお願いしました。
確実に、信用している先生に次の妊娠のためにも手術をお願いしたいと思いました。

費用は2万円ほどだということでした。

2.流産と診断されてから4日後には手術をすることに…

私はまだ人生で手術を経験したことがなかったので、
今回の流産手術が初めての手術となりました。

先生からは、手術自体は10分ほどの短時間ものになることや、
麻酔で眠っているうちに終わることを聞いていたので、
とりあえず早く手術してもらおうと即断し、診断から4日後に手術日を設けてもらったものの、

memi
memi
手術かぁ…不安だなぁ…

と考えながら手術当日までの日を過ごしました。

ネットでいろいろな方の経験談や説明サイトを読んで安心したり不安になったり…。

いろいろ調べていて初めて知ったのですが、今、日本で行われている流産手術には、

電動吸引法

・手動真空吸引法

・掻爬法

の3種類の方法があるようで、

簡単にまとめると、

・電動吸引法…金属棒で吸引する。取り切れなかった組織を搔爬法で掻き出す。
金属棒の衛生面が問題視されることもあるらしい。

・手動真空吸引法…子宮内を真空にしてプラスチック製の管で吸引する。
世界的にメジャーな方法で一番安全と言われている。

・搔爬法…器具で組織を掻き出す。医師の技量によって左右されることがある。
日本では多い手術だが、リスクの高さが問題視されているらしい。

といった感じのようです。

※私がざっくり調べた簡易的な情報になるので、医師による説明ではないことをご理解ください。

私のクリニックでは電動吸引法を採用しておられ、ちょうど真空吸引法も導入を検討しているとのことでした。

真空吸引法は電動吸引法に比べると患者の負担額が上がると先生は仰っていました。

世界基準では真空吸引法が安全だと言われているのは知ったものの、
早く手術して欲しいという焦りと、病院を今から探して変更する不安を考えると
第一子出産でお世話になったベテランの信頼できる先生に行っていただきたいと思ったので、
クリニックで行われていた電動吸引法で手術を行っていただく事にしました。

3.手術までの私の心境など

妊娠初期の流産は約15%の確率で起こることだそうです。

妊娠が分かって、流産が分かるまでの2週間。

いくら初期の流産が多いことを知っていたとは言え、
新しくお腹に宿ってくれた命に対して、全く期待をしていなかったと言ったらウソになります。

memi
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女の子かなぁ~男の子かなぁ~。名前どうしようかなぁ~。

第一子を出産して以来、2年ぶりの、
自分以外の命が自分の中に居るという久しぶりの感覚。

腹筋に力を入れることも少なくなり、体をかばうような動きが増えてきて、
少しお腹がポッコリして来た頃。

繋留流産と知った直後は意外と冷静だったものの、
1日が経って、何気なくトイレに行った時。

もう死んでしまっている赤ちゃんだけど、お腹をかばうような動きを無意識にしてしまう自分がいて、
急に涙が出てきてしまいました。

memi
memi
赤ちゃん、本当に死んじゃったのかな…? 

冷静に理解する自分と、信じたくない自分。

memi
memi
悲しいけど、次にまた宿ってくれるはずの赤ちゃんのためにも、手術して赤ちゃんを迎えられる状態に体も心も、準備をしよう…! 

手術日までの間は、お腹の赤ちゃんをかばいながら、手をあてたりしながら、

memi
memi
2週間だけだったけど、嬉しい気持ちをくれてありがとう…。一緒にいてくれてありがとう…。

と、心の中で思うようになっていました。

急なことだったので、会社には一部の方々だけに伝え、
有休をとっての手術となりました。

4.手術当日の流れ

当日の流れは、

手術当日の朝7時以降は絶飲食

13時、病院到着・お会計

14時、手術開始

16時までに安静にし、帰宅可能

といった感じでした。

私は経産婦だったので、子宮口は開きやすいでしょうと言われましたが、
出産されたことがない方の場合ですと、子宮口を開くための処置が必要なようでした。

今回の流産手術で使われる麻酔は静脈麻酔と言って、
短時間の手術に採用される麻酔とのことでした。

麻酔が入ると眠ってしまい、その間に痛みを感じることなく終わっているとのこと。

memi
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眠っているうちに終わるといっても、いつ眠ってしまうんだろう…眠らされるってどんな感じなんだろう…

歯医者での麻酔しか受けたことがなかった私は、麻酔さえも少し不安で緊張しました。

手術開始の14時までに手術用の衣類に着替え、ベッドで横になりながら点滴を受け待ちました。

14時を過ぎた頃、点滴をしたまま手術室へ徒歩で移動しました。

そして手術台に寝る体制になり、

memi
memi
あぁ…ドラマで見るような手術室の照明器具だ…

と、手術が初めてだった私はいちいち意識が反応し緊張…。

すぐに主治医の先生が来てくださって、少し会話をしたのも束の間、
私は一瞬で眠りにつきました。

寝ている時間は10~20分ほどだったと思います。
その間、体が宙に浮いて飛んでい行くような感覚と異世界を体が彷徨うかのような夢を見ていました。

memi
memi
(うわぁぁぁぁぁぁ………。) 

夢のように半分意識がある状態で不思議な幻覚のような景色を見ていたところ、
気づけばベッドに看護師の方々に移されるところで、だんだんと覚醒。

お酒に酔っているかのようなふわふわ感がしばらく続き、
小一時間ほどで平常時の体調に戻りました。

術後すぐのお腹の痛みは個人差もあると思うのですが、私の場合は何も感じませんでした。

2時間ほど安静にし、出血を止めてあったガーゼを膣内から取り出し、
着替えて帰宅といった感じでした。

手術当日は病院側から必ず送迎に来てもらってくださいと言われていたので、
なんとか旦那さんに都合をつけてもらい車で帰宅しました。

家族の送迎が難しい方は必ずタクシーを利用してくださいとのことでした。

あとは手術翌日に診察を受け、さらにまたその1週間後に診察を受けて何も異常が無ければ一連の流産手術が終了といった感じでした。

5.術後の痛みは?どれくらい安静にする?

手術当日は安静にするため、母に子供を預けていたので、
私の場合ゆっくり体を休めることができました。

先生は、手術翌日から仕事復帰される方もいるが、できるのであれば体を休めて欲しい、と仰っていました。

私は翌日の診察のためと体を休める目的で、2日間の有休をとっていたので、
手術翌日の夕方からいつも通りの育児と家事を開始。

手術2日後の夜に、軽い生理痛のような鈍痛があったのと、
そのまた2日後に同じような鈍痛がまたありました。

先生曰く、

先生
先生
軽い出血は1週間ほど続きます。激痛が起こることは普通はありません。もしも痛みが強かったり出血が多すぎるときはすぐにご連絡ください。

とのことでしたが、先生のおっしゃるように少量の出血と軽い鈍痛があるだけで、
私の場合は大丈夫でした。

母のサポートのおかげで丸一日、育児と家事を休むことが出来たので、
体に負担を感じずに術後に体を休められたことは本当にありがたかったです。

まだ現段階では、手術して1週間が経過していないので、
最後の一週間後の診察が終わり次第、こちらの記事にてまた結果を更新させて頂きたいと思います。

6.【追記更新】手術一週間後の診察の数日後に出血しましたが…

手術の日から一週間後の診察は、何事もなく終わりました。

先生
先生
出血も止まっていますし、大丈夫でしょう。

術後6日くらいまでは出血が続いていましたが、
ちょうど診察の日の7日後にはピタリと止まりました。

安心していたのも束の間、またその3日後くらいから少量の出血が開始。

4日ほど少量出血が続いたので、念のため診察へ行きました。

先生
先生
残留物がでているだけだとは思われますが…

ネットでいろいろ調べていると、早い人だと手術の3週間後くらいには生理が再開する人もいるようでしたが、生理の量よりも明らかに量は少なく、日数的にも早すぎたため、残留物が出ているであろうという診断でした。

memi
memi
腹痛などはありませんでした。

念のためまたその1週間後に診察の予約を入れてもらい、もしも大量に出血があるようだったり、激しい腹痛が起こった場合はすぐに連絡してください、とのことでした。

幸い徐々に出血はなくなり、その1週間後の診察では特に異常もなく、無事に一連の流産手術の過程を終えることができました。

memi
memi
私は普段生理不順ですが、手術の日から5週間後、無事に生理が再開しました。 

最後までお読みくださりありがとうございました。

体のことはだれ一人と同じ症状にはならないとは思いますが、少しでも同じような立場の方の参考になれば幸いです。